警備員を辞めました
お久しぶりです。
忙しくてなかなかブログを更新できませんでした。
警備員を先月いっぱいで辞めたので記事にします。
一言でいえば警備業の求人は嘘だらけです。
大手はわかりませんが、中小の求人は内容を疑ったほうがいいです。
もしかしたら僕が働いていたところがたまたま嘘だらけだったのかもしれません。
でも、とにかく疑ったほうがいいです。
疑うポイントは
①休憩
②業務内容
③基本給、現場手当て、有給
とりあえずこんなところですかね。
特に休憩は気を付けたほうがいいです。
業務に拘束されずに休めるかどうかをしつこく聞くべきです。
待機時間を休憩にしてしまう会社を選んではいけません。違法行為です。
本当に暇で何もすることがないような現場なら話は別ですけどね。
(それでも本来、待機時間は賃金が発生しなければいけません。)
1日1時間のみなし休憩は聞いたことがありますが、うちの現場は2時間のみなし休憩でした。
業務内容もよく確認したほうがいいです。
施設警備(常駐警備)は交通誘導を含む可能性大です。
求人でこれを隠す警備会社があります。
素人向けのトラップですね。
交通誘導とどこにも書いていないのに、現場に行ったら交通誘導でした!なんてことが大いにあり得ます。
面接時も説明されず、自分はトラップに引っ掛かりました。
まだ暑い時期でしたので、求人に交通誘導と正直に書くことに抵抗があったのでしょう。
交通誘導、12時間勤務、低賃金。
しかも休憩なし!みなし休憩2時間!
現場手当てもなし!
実働12時間で時間辺りの単価が600円台!
こんなの正直に書いたら誰も来ませんね。
僕がいたところは悪質で、時間辺りの単価が1,000円になるよう休憩時間で調整し、求人に記載していました。
なので求人を見る限りでは休憩たっぷり。
拘束時間が長くてもたっぷり休めればいいと思っていましたが、ただの嘘でした。
(比較的ゆっくりできる仕事なら他にもたくさんあります。工場だって自動運転機の待ち時間はゆっくりできますから。それを休憩時間にされたことはありません。
基本給や有給もありませんでした。
求人には書いてあるのに。
役職になると基本給になるので、頑張って役職になってくださいということらしいです。
「ええ~~!?」(マスオさん風)
警備員になりたい方がいたら、求人内容には気を付けてくださいね。
しかしハローワークにこんな求人があるとは…。
派遣ですらこんなのはないですよ。
雇用契約書もあとで渡すと言われたきり受け取っていません。
どうなってるんですかね。怖いです。