ぽたろうの底辺日記

仕事とお金に困りし者。Twitter@potarou_teihen

発達障害①

どうも、ぽたろうです。
今回はメンタル関連の記事を書きます。
テーマは… 発 達 障 害 です。


なぜ急にこんな記事を書くことにしたか?
それは僕が発達障害と診断されたからです。
僕は自閉症スペクトラム障害ADHDと社交不安症を持っています。


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何をやっても空回り。
人との交流が上手く行かない。
そもそも人に無関心。
色々重なって妙に緊張する体質になってしまった。
何かがおかしい…そう思いながら自分を誤魔化して生きてきました。


それにしてもおかしすぎるだろというわけで、重い腰を上げて病院へ行ったわけです。


ちなみに病院へ行くにもまずは予約を取る必要があります。
これがなかなか大変で、人気の心療内科/精神科だと数ヵ月先まで予約でいっぱいです。


僕が受診した病院はGoogleのクチコミで不人気だったのですぐに予約が取れました。
それでも2~4週間は待った記憶があります。


しばらく待ち、いよいよ病院へ行くと、長い問診が待っています。
学歴や職歴まで細かく聞かれ、職歴が多い僕は頭を悩ませてしまったのを覚えています。


最初は社交不安症という病名が付きました。
後にわかったのですが、これは発達障害の二次障害らしいです。
発達障害特有の生き難さが不安症を引き起こしてしまっていたわけです。


ちなみに発達障害の決め手となったのは問診や診察だけではありません。
適応障害かもしれないから特性検査を受けてみない?」と先生に勧められ、後日、2~3時間掛かる検査を受けました。
実はそれが知能検査だったのです。


行列推移の問題などが出てくるのでおかしいなと思っていたんですが、帰って調べたら発達障害を疑われた人が受ける知能検査だとわかりました。
世界的に有名なウェクスラー式知能検査のWAIS-IIIというやつです。


結果を知らされる日、自分から

「前に受けた検査は知能検査ではないか?」と聞いたら、

「よくわかったね」と驚かれ、自分のIQを教えてほしいと伝えたところ、承諾してくれました。


僕のIQ(全体)はおおよそ100です。


項目は大きくわけて4つあり、
・言語理解IQ (言語)
・知覚統合IQ (動作)
・作動記憶IQ (言語)
・処理速度IQ (動作)


更に言語性IQと動作性IQにわかれます。
これらの項目に凹凸があると発達障害を疑われるらしいです。


僕は言語理解IQが84と著しく低く境界線だったのですが、他の項目は100以上、そのなかでも作動記憶が特に高く、ディスクレパンシー(凹凸の差)が40近くありました。
ディスクレパンシー30以上は発達障害の傾向があり診断基準になるそうです。


発達障害というと、自閉症アスペルガー症候群が有名ですよね。
今は明確な隔てがなく、自閉症アスペルガー症候群自閉症スペクトラム障害に統一されたようです。


今日はここまでにしておきます。
ではまた!

 

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