発達障害② 自閉症とアスペルガー症候群の違い
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どうも、ぽたろうです。
今回は発達障害の中でも特に有名な
自閉症とアスペルガー症候群の違いについて説明していきたいと思います。
最初に書いておきますが、
今はどちらも自閉症スペクトラム障害という診断名にまとめられています。
特性が違っても同じ仲間ということですね。
まず共通する特徴について、
コミュ障、強い拘り、空気が読めないなどがあります。
周りに合わせるのが苦手で、マイペースに自分の好みのものに熱中してしまいます。
僕はこれ、凄く当てはまります。
自閉症はこれらの症状に合わせて
IQが70未満と定義されていました。
IQが70以上の場合は、アスペルガー症候群、もしくは高機能自閉症。
高機能自閉症は、2歳までに自閉症の特性を持ち、成長するなかで学びIQが70を超えた人のことです。
なのでアスペルガー症候群と高機能自閉症に違いは殆どありませんが、強いていうなら
の人が多い傾向にあります。
僕の場合はどちらかわかりません。
2歳の頃の記憶なんてありませんから。(笑)
でも知能検査の結果では理系脳らしいので、もしかしたら高機能自閉症の特性を持っているのかもしれません。
ただ、得意不得意の傾向でどちらかに変わるものでもないと思うので、
「言語能力が低いアスペルガー症候群」の可能性も否定できません。
その辺が曖昧で診断する方も困るので、自閉症スペクトラム障害という診断名にまとめてしまったんでしょうね。
今回は自閉症とアスペルガー症候群の違いについて簡単に説明しましたが、
発達障害はその二つだけではありません。
ADHD(注意欠陥多動性障害)や学習障害も発達障害です。
機会があればそれらの説明もしたいと思います。
ではでは!